2011年8月30日火曜日

金銭草と、ウラジロガシは、煎じ方が全然違う

http://ja.wikipedia.org/wiki/カキドオシ
http://www.visera.co.jp/main/rensensou.html

金銭草には、揮発油成分が要であり
ウラジロガシは、そうではないので、

まぜて煎じる場合、先にウラジロガシだけ煮詰め、最後に金銭草を投入するといいのかもしれない。
ただ、上のリンク先によれば、きちんと揮発油を残す発想で加工されてるとは限らないのが現状のようです。

>連銭草の有効成分の大半は、精油(芳香)成分に含まれていて、精油成分を豊富に残した加工法が最適です。

>一般的には、加工の過程で高温で蒸してしまうために、この精油成分が少なくなっている可能性が高いのです。

>しかし、当店の連銭草は、小倉薬草研究会の石橋先生の指導のもと、この問題を解決する加工法をメーカーとともに開発することができました。

>有効成分である「精油成分」が損なわれない形で乾燥させています。


>連銭草の有効成分の大半は精油(芳香)成分に含まれており、長く煮詰めると精油成分は揮発します。
>中火で沸騰するまで(10分程度)が最も望ましく、沸騰したらすぐに火を止めて下さい。



近所に、自生していました。
すぐわかってたので、かじったら、クセもなく、うまかった…紫蘇科なのでやはり似てる。
上記の引用URL先の解説のとおり、けっこうミントのような揮発油のヒンヤリが口に広がります。

蓬は菊科だけど、やはり似ている…シソ科とキク科はおそらく近縁種かな…

さっそく一房だけ持ち帰り、沸騰しはじめの湯に軽く通して熱を通し、ゆがきおひたしに。
晩夏のなので、どうしても茎は固く、繊維のしっかりした身は喉を通せないけど

ガムと同じく、成分だけかみ砕いて、徐々に喉を通します。
これが、けっこうウマイですよ。


しかも

ゆがいたお湯は、捨てるなんてとんでもない。こっちに揮発成分が残ってます。
見た目はあまり色もついてないただの残り湯だけど、後で飲んでみてください。気持ちが和らぎますよ。



生育状態の現物をこうして扱ってみると、
乾燥状態で売られてる薬材が、どんな成分が抜けてしまっているのか、よくわかりますね。

カキドオシと、ミツバで、風味がなかなか似ています。ちょっとヨモギっぽくもある。
共通の香味成分なのだと思う…属目は全然違うんだけど。

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